コスプレにはルールがあるのだ

コスプレにはルールがあるのだ

日本だけコスプレイヤーではなくなっていて、ワールドワイドにコスプレイヤーが増えていますが、欧米はもちろんのことですが中国・台湾・香港・東南アジア・韓国でもコスプレをする人たちが着実にかなりの数で増えています。たとえば「世界コスプレサミット」通称WCSの各国での予選会場の中には、日本人には想像もつかないほどの盛り上がりになっていることもあります。

代表コスプレイヤーの道を掴むには、まず2名で1組になるのでペア相手を探します。そして予選会へ参加しましょう!予選会はオーストラリア・ブラジル・中国・ドイツ・デンマーク・スペイン・フィンランド・フランス・イギリス・インドネシア・イタリア・日本・韓国・メキシコ・マレーシア・オランダ・ロシア・シンガポール・タイ・アメリカ・香港・台湾であります。エントリーできる国はどこかにあるはずです。

そして各国で行われる代表選考会で優勝すれば、代表コスプレイヤーへ決定!です。とにかく各国ともとてもクオリティが高くなっています。日本人のコスプレに対してのイメージは「オタクがするものでしょ?」といった、ちょっと偏見チックなところがありますが、外国人は違います。「何かになりきってみんなで騒ぐなんてめちゃ楽しい!」というイメージの違いも大きいかもしれません。

法規上のルールもあるよ

著作権法の保護の対象として、創作性のある表現にあたる独特な衣装は著作権法の保護の対象にりますが、あくまでもプライベートな私的な使用の範囲内であるならば、複製権そして翻案権の制限によって、権利者に無断で使用することができるとされています。そして、商業上の行為を目的として権利者の許諾を得ないでコスプレ衣装などを製作する場合には、商標法や不正競争防止法に抵触することも考えられます。そして世界コスプレセミットでは、軍服や自衛隊の制服などの使用を禁止していますが、イベントによっても軽犯罪法第一条十五項違反に該当するとして禁止しているケースもあります。

風紀上の規制もあるよ

極端な肌の露出をする衣装や女装を、風紀的な観点からイベントの主催者や会場から禁止されることもあります。また、コミックマーケットなどでは、防犯と安全上の理由からモデルガン、模造刀、鋭利な装飾や棒を始めとした全長の長い物などの持込が禁止されています。

また、コスプレをしたままでの来場やコスプレのままの状態での帰宅。そして、更衣室と指定されていない場所で着替えたりメイクをしたりすることもマナー違反です。そしてイベントによっては、血糊の使用も禁止事項もあるケースもあります。

そして盗撮や肖像権侵害を防ぐという理由から、事前申込みという形をとったり、開催当日でも参加登録を義務付けるイベントがあったり、主催者サイドの規定で特殊なカメラやレンズ、撮影機材に制限を設ける場合もありますので、コスプレイベントに参加するときには気をつけましょう!

キャラクターのイメージを大切に

コスプレのイベントの場所が、遊園地で開催されることもあります。遊園地という場所柄、家族連れがたくさん来場しています。そのような場所では、自分の振る舞いにも気をつけましょう。

たとえば、プリキュアだったりアニメのかわいい女性に扮しているとします。そのようなコスプレで、タバコをぷかぁーーーと吸ってしまうと、子供はえっ???プリキュアが?!どうしてタバコ吸ってるの???と思ってしまうかもしれません。

プリキュアじゃなくても、男性のコスプレでもアニメのキャラじゃない態度や振る舞い、そして悪い言葉遣いは子どものイメージにマイナスになってしまいます。好きでコスプレをしているかもしれませんが、キャラクターのイメージを背負っているということを忘れずに行動しましょう。子ども達の目が、いつもあることを忘れないでキャラクターになりきって行動しましょう。

おこなれたりする場合などの開催地では家族連れの人たちが多く来場しています。そういう場所で、子供達に人気のキャラクター(例えばプリキュアや孫悟空)がタバコを吸っていたり、乱暴な会話をしているところを聞かれてしまっては、子供の夢を壊してしまいますよね。 コスプレしている時はそのキャラクターのイメージを背負っていること、いつも見られている事を意識しましょう。

もし写真を撮らせてください。と声がかかったら、キャラクターポーズになりきってポーズにおさまってください。写真を撮影する側も大喜びしますよ~!